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くまがいく

探検家 くまがいく 

近代社会と 人間本来の感との 相違

ブログ

1月半ば、特に寒くなって来た頃

昔からお世話になっている先輩の六本木のカフェで

10年来の常連さんの おばあさんがいた

おばあさんは、

資産家で東京 六本木の一等地のマンションに一人で住んでいた、

近くにご家族が住んでいる、週に1回は必ず会いに来ているそうだが

” なんで一緒に住まないのかな? ”

” 一人でかわいそうでね。” 

と先輩は心配していた。

 おばあさんは、

” 家のドアの鍵を閉めたはずなのに、開いていて誰か入っていたようでね!”

” 買ったばかりの食べ物の味がかわって、毒が盛られている ”

いつも気が気でない、家が怖いと悩みをカフェで話していた

なにも盗られている物はなく警察で調べても何も異常なかったそうだ、

でもそれが何度もつずいていたそう

わたしは聞いて即座に思った。

" 忘れてしまってたとか、ボケなんじゃない、、? ” 

” おばあさんは、しっかりした性格で、他の事ではしゃべる内容も、ボケや物忘れがおおい感じはない ”

と先輩は言っていた

でもご家族が近くにいてなぜ、オートロックもついている、警備システムとかは、、?

色々推測してみた

ももしも本当に狙われていたら、大変だ。

その話を聞いて私は

” じゃあ心配なら監視カメラを部屋に設置しに行ってあげようか!? ” と先輩に言った

解決策を考えていた、、

秋葉原で監視カメラショップの店員に詳しく聞きにいったり。

監視カメラを少し付けたところで死角もあるし

納得いかないんじゃないかとか

沢山付けてもどうやっておばあさんが見るんだとか

息子さんに聞いてみなくてはとか考えているうちに

悩みを聞いてから2、3ヶ月過ぎて冬になった  

私はシャワーを浴びていたら

急に息苦しくなり心臓がバクバクした。 

こんな事 初めてだ!

そして 3日くらいたって

先輩におばあさんの訃報の連絡がきた!

” 母がずっと通っていたカフェと聞いていたものですから、ご連絡させていただきました、、、 ”

先輩は、” 心配していた事が起こったのか?! ”

店を早じまいして 急いで行った

閑静な住宅街の六本木の一軒家で、葬儀の準備をしていた

息子さんに会うと、

”お世話になっていたようで、ありがとうございました”

いつも

” 私たちは本当は一緒にいたかったんですが、、、

母はしっかりしていたのに、

執拗に、監視されている 命を狙われていると言いいはじめるようになり

だれも信用できないといって、一人でいるようになりました ”

” でもカフェに行くのがが唯一の楽しみで、、安心出来る場所だったようです、、”

 

” 母にあいに 週末に家に行くと お風呂の中で、

日が経ってしまった、遺体が見つかった。 ”

息子さんは

 ” もっと連絡したり話したりするべきだった ” と、泣き崩れていた

推定死亡時刻は、3日前くらいだそうだ

ちょうどおばあさんがカフェに来た

次の日だった

先輩は落ち込んでいた。

孤独死 

何か出来なかったか? 

しようとしていたんじゃないか?、、

時間は過ぎて行くんだ、、、 

私もあのシャワーでのバクバクもなにか感じていたんじゃないかって、

もっと勘が良ければ

その時連絡して助けられたんじゃないかって

でも何もできなかったのだ

そしてまた1年経ち 寒い、寒い! 

と思っていた冬の日

私はいつものようにカフェに行くと 

先輩が今日は

” あのおばあさんの命日なんだ ”

” おばあさんも、寒い寒いっと思っていたんだろうな ”

 

冬の寒さとともに、悲しくなった

今よく考えてみると 

おばあさんが命を狙われてる、

家が怖いと言っていたのも精神異常じゃなくて

正しかったんじゃないかと、、、

死の予感がしていたのか、

もっと ちゃんと信じてあげれば良かった