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くまがいく

探検家 くまがいく 

映画感想文を書きます!冒険者たち

映画

スターチャンネルで、アランドロン特集をやっていますが、わざわざレンタルしてみました。

デビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネル

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  • 冒険者たち

アランドロンは、最強にカッコイイ一時代を築いた名優です。その名作と言われる、宝さがしムービーです。 wiki 冒険者たち - Wikipedia

 私の感想

最初からフランス映画っぽく、退廃美デカダンスのあしらいでございます。廃車置き場のくず鉄を探す美女が登場し、フランスおやじにぶっきらぼうにあしらわれます。しょっぱなから小型飛行機の曲芸を自慢していて、映画の予算の高さを感じ、アランドロンが登場し、女たらしさを披露しています。そして、ぶっきらぼうだったフランスおやじも負けじと、車のメカニックとスピードに駆ける男のロマンを着々とアピールしていきます。

 感動する準備段階である、失敗や苦難が次々と来る。

アランドロンとフランスおやじが、別のおじさんを寄ってたかって殴りまくる、踊りまくる、なかなか激しいシーンもありました。

 踊りまくる。っというシーンでは、アフリカに行くぞッ!というテーマなんだと思うんですが。謎の斬新さで、シュールで芸術的でした。

 昔は未知の領域だったであろう、実際日本にもフランスにも無いであろう和服ばっかりの日本食レストランのシーン。アフリカの未開拓地、海にかける夢。この辺も、世界的冒険物要素に欠かせない。

 そして、なぜか、美女の扱いが雑!顔を食べ物か何かに押し付ける、二人がかりでバケツで思いっきり水をかける、フランスの男性は大胆でドキっとさせられるというけど、あんなに雑でいいんでしょうか。ダチョウ倶楽部みたいでした。いや、逆にこの定番になったリアクション芸はどこが発祥か気になりました。今後見つける為によく覚えておきます。

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ミスタービーン似の演技がうまい役者も出てきます。砂浜で転ぶシーンでオオ!いい顔!っと唸ります。難しそうな役、面白く狂気な役どころながら、演出家からの難しい要求にも負けず、個性を出しながら、自分のキャラを表現しています。最後の方で、言っちゃうの?!言わないの!?、、、とハラハラさせる。かなりいい味出してます。

全編の中で、お!っとなった、名セリフは、”当然さ!””嘘つきめ”の二つです。それしか覚えられませんでした。

この映画で得られるナポレオンのなんだかの豆知識。

ちょっと気になっちゃうお針子的美女、羊を沢山飼ってるけど欲のないおじいさんおばあさん、笑顔と夢が素晴らしい少年、シンプルなセリフがまた唸らせます!フランスって、ストレートのようなストレートじゃないような感じなの。 

ともかく色々と詰まりまくってる! 老若男女、美男美女、(衣装はワイルドからフォーマル)飛行機、車、船、(陸海空)前衛アート、歴史、要塞、ちょっとのセクシーシーン、フランス映画おなじみのタバコ、和風洋風アフリカ風全部入り、バイオレンス、博打、金、ギャング、死、挫折、失敗、勝利、友情、純愛、希望、元祖ダチョウ倶楽部のような喜劇なのか、シェイクスピアのような悲劇なのか、たるむところがないスピード感のあるドキドキの連続、これは名作と呼んで間違いないでしょう!

 ネタバレはしたくないので、、、この辺で。アラン ドロンします。

恐らく彼の記事を書く人は、このシンプルなギャグを80%の確率で利用しているでしょう。